【オリックス】西村徳文新監督「なんとか優勝争いできるチームに」

2018年10月12日6時0分  スポーツ報知
  • 就任会見でガッツポーズをとる西村新監督(カメラ・小梶 亮一)

 オリックスの西村徳文新監督(58)が11日、大阪市内のホテルで就任会見を行い、ロッテ監督として10年に達成した3位からの下克上日本一の経験をもとに、優勝を誓った。ヘッドコーチから昇格し「一番の役目はなんとか優勝争いできるチームにすること」と決意表明。単年契約で年俸は6000万円。背番号はヘッド時代と変わらず「77」となった。

 4年連続Bクラス、12球団最長の22年連続V逸…。不名誉な成績からの脱却が最重要課題となる。「日本一になることがどれだけ素晴らしいか、選手に伝えていかないといけない。どうやって優勝、日本一に持っていけるかということはしっかり自分の頭の中では考えている」と覚悟を口にした。

 例えば、ヘッドを3年間務めた中で、低迷の要因を「選手たちが戦う中で、気持ち的に弱い部分があった。アグレッシブさがないと結果がついてこない」と指摘。秋は猛練習を予告し、選手、スタッフと個別にグラウンド上で話し合いを持ち、意思疎通を図っていく方針も明かした。2010年に「和」をスローガンとして掲げ、ロッテを日本一に導き、来季のオリックスでも「チームが一つとなることが大事」と語った西村新監督。14日の秋季練習から西村オリックスが始動する。(原島 海)

 ◆西村 徳文(にしむら・のりふみ)1960年1月9日、宮崎県生まれ。58歳。福島高から鹿児島鉄道管理局を経て、81年ドラフト5位でロッテ入団。86年から4年連続盗塁王。90年、リーグ初の両打ちでの首位打者。97年に現役引退。通算1433試合で1298安打、33本塁打、326打点、363盗塁、打率2割7分2厘。ロッテでのコーチを経て、監督就任1年目の2010年に史上初めてシーズン3位から日本一を達成。12年限りで退団し、16年からオリックスヘッドコーチ。

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