【ロッテ】最終戦でリーグワースト本拠地14連敗&球団初のパ全5球団負け越し

2018年10月13日17時10分  スポーツ報知
  • ロッテは本拠地で14連敗となった

 ◆ロッテ1―4楽天(13日・ZOZOマリン)

 ロッテは先発の岩下大輝投手(22)が6回2失点の好投も打線が援護できず、9回に1点を返すのがやっと。1961年に日生球場で13連敗した近鉄を抜き、パ・リーグワーストのシーズン本拠地14連敗となった。また、この日の敗戦で対楽天戦は12勝13敗。パ・リーグ全球団への負け越しは球団初の屈辱となった。

 井口資仁監督(43)就任1年目は59勝81敗3分けの5位に終わった。8月初旬まではAクラス争いを繰り広げるも、攻撃面では1番に据えた荻野が右手人さし指の骨折で離脱。代役に日本ハムからトレードで岡を獲得したが、1番を固定できなかったことが響いた。

 開幕ローテは右投手5人を並べてスタート。新助っ人のボルシンガーが13勝2敗と勝ち頭となり11個の貯金を作ったが、蓄積疲労もあって8月4日以降は白星を積み重ねられなかった。

 他の先発陣は涌井が7勝9敗、石川が9勝8敗、酒居が2勝6敗、二木が4勝7敗と2ケタ勝利に届かなかった。

 若手投手陣では、昨季4勝を挙げた16年のドラフト1位・佐々木が右肘手術を受けて1軍登板なし。2年目の土肥が初勝利を挙げたが、社会人卒のドラフト5位・渡辺が未勝利、高卒2年目の種市も7度の先発機会を与えられながら未勝利に終わった。

 来季への希望もあった。3年先、5年先を見据えたチーム作りを目指した今季は主軸に中村、井上を起用し続け、ともに自己最高の成績を残した。若手も積極的に起用した。高卒3年目の平沢をシーズンを通して1軍に置き、外野にも挑戦させて経験を積ませた。未来の大砲候補であるドラフト1位・安田も新人王の資格内である60打席を与えて成長を促した。

 新たに見えた課題と収穫を井口ロッテ2年目につなげるしかない。

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