【ソフトバンク】6回にデスパイネが2打席連続の一発、中村晃も続き2者連続の本塁打

スポーツ報知
6回無死、追加点となる2打席連続のソロ本塁打を放つデスパイネ

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ ソフトバンク―日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは3―2の6回、5番・デスパイネと6番・中村晃が2者連続の本塁打を放った。 先頭打者のデスパイネは日本ハムのトンキンの149キロの直球を捉えた。大きな放物線を描いた打球は左翼ポールの上を通過し着弾。本塁打の判定にリプレー検証が行われたが、判定は変わらずスタンドは大きく盛り上がった。2打席連発となるCS第3号に「ファウルにならなくて良かった。完璧だったよ」と絶好調だ。

 興奮の余韻が残る中、打席に立った中村晃も続いた。138キロのカットボールを捉え、右翼スタンドへの一発を放った。「デスパの勢いのままに打ちにいきました」と2試合連続のCS第2号は2者連続本塁打となった。

 ソフトバンクは7回までソロ本塁打5本で5得点。1試合で5本塁打はCS最多タイ記録となった。

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