巨人などが「スピードアップ賞」を受賞

スポーツ報知

 日本野球機構(NPB)は18日、今年の「ローソンチケット スピードアップ賞」を発表した。投手部門はDeNAの三上朋也投手(29)と西武の多和田真三郎投手(25)、打者部門は中日の京田陽太内野手(24)とロッテの藤岡裕大内野手(25)が受賞。チーム表彰は巨人とオリックスに決まった。

 投手は無走者での平均投球間隔、打者は無走者での相手投手の平均投球間隔がリーグ最短だった選手で、三上は10・4秒、多和田は11・1秒、京田は11・4秒、藤岡は12・0秒だった。京田は2年連続受賞。チーム表彰は9回で終わった試合の平均時間が最も短かったチームで、巨人が3時間9分、オリックスが3時間6分だった。

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