【西武】13得点の爆勝で2勝1敗、ソフトバンク突き放す

スポーツ報知
1回2死一、二塁、栗山が右越え3ランを放ち、ナインに迎えられた(走者左から源田、山川)

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 西武13―5ソフトバンク(18日・メットライフドーム)

 強力西武打線が破壊力を見せつけ、13得点の爆勝となった。まずは初回。2死一、二塁で栗山がミランダから右越え3ラン。17日の第1戦に続き、2試合連続アーチを放ち、「ランナーをかえすことだけ考えて打席に入りました。良かったです」と振り返った。

 同点とされた2回には、源田の勝ち越し適時打の直後、2死一、三塁から浅村が左越えに3ラン。2イニング連続の3ランでシーズン同様に得点力の高さを実証した。

 3回には源田の左前適時打、6回には栗山の適時内野安打、そして7回には秋山の右前適時打、栗山の中前適時打など4得点で、計13得点となった。

 リーグ優勝のアドバンテージ1勝を持つ西武は、15日にソフトバンクに敗れて1勝1敗のタイとされたが、王者として巻き返してみせた。

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