【ソフトバンク】高橋礼が西武打線から4者連続三振「浮き上がる直球が主体の投球ができた」

スポーツ報知
3回途中から登板し、5奪三振と好投したソフトバンク・高橋礼

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 西武13―5ソフトバンク(18日・メットライフドーム)

 ソフトバンクは、3回途中からリリーフした高橋礼が2回2/3を1失点に抑えた。5三振を奪い「本塁打がすごく多い打線を抑えたのは自信になった」。大敗したチームの中で、この日侍ジャパンに選出されたルーキー右腕の好投が光った。

 3回2死一、二塁から登板し、いきなり浅村を三振に打ち取った。「直球が武器。浮き上がる直球が主体の投球ができた」とアンダースローの特徴をいかした。4回から5回にかけては4者連続三振。「(5回の)森をシンカーで、外崎をカーブで奪った三振はうまくいった」と胸を張った。

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