【ソフトバンク】工藤公康監督「選手は頼もしく見えました」…優勝インタビュー

スポーツ報知
試合を終えたたえ合う工藤監督(右)と辻監督

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 最終S第5戦 西武5―6ソフトバンク(21日・メットライフドーム)

 ソフトバンクは西武に6―5で勝利。3連勝で対戦成績を4勝2敗(西武のアドバンテージ1勝を含む)とし、球団史上初の2位からCSを勝ち上がり、2年連続18回目の日本シリーズ進出を決めた。

 監督インタビューで、ソフトバンク・工藤公康監督(55)は「メットライフドームに、たくさんのソフトバンクファンの皆さんが来てくれて、熱い応援に力をもらいました。うれしく思いますし、勝ててほっとしています」と感謝した。

 パ・リーグ覇者の西武と戦ったファイナルステージは「挑戦する気持ち、それだけ。何とか勝ちたいというそういう思いでここまでやってきました」と振り返り、「選手は頼もしく見えました。ここで戦うことによって、選手たちはまた成長してくれました」と語った。

 レギュラーシーズン中は、「ここ(メットライフD)では勝てなくて。もう一度チャレンジが出来ました。勝つために何が出来るかということをみんなで話し合ってきました」と語り、「チームが一丸となって最終目標の日本一になりたいです。パの代表として、セ・リーグと戦ってきます、ファンの皆様の応援が力になります」と日本シリーズでも熱い声援を願った。

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