【ソフトバンク】デスパイネ、キューバ連盟に激怒「体がどういう状態にあるか知りもせず」

スポーツ報知
デスパイネ

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(32)が、自身に相談のないまま、国内リーグの補強選手に選出されたことに激怒したと、キューバメディア「サイバー・キューバ」が21日に報じたことが23日、分かった。

 「サイバー―」によると、デスパイネはCS最終Sの頃、自身のフェイスブックに投稿(現在は閲覧不可)。チームメートのグラシアル、モイネロ、中日のR・マルティネスらとともに自身も国内リーグの補強選手に選出されたとし「連盟は我々に相談することなく、体がどういう状態にあるか知りもせず、補強選手に加えた」と怒りをあらわにし、不参加の意思を表明したという。

 助っ人砲の思わぬ“お家騒動”に球団も戸惑いを隠せなかった。球団幹部は「寝耳に水。どこでこうなったのか」と困り顔。この日オフの助っ人は24日の練習に参加予定だが、球団は当面、静観する方針という。

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