【日本ハム】新千歳空港に直営カフェレストラン 選手ゆかり北海道産食材食べてみた

スポーツ報知
新千歳空港にオープンした「FIGHTERS DINING ROSTER ~DELI&ROAST~」

 25日のドラフト会議で、今夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)のエース・吉田輝星投手(17)を1位で指名するなど、来季の日本一奪回に向け、盛り上がる日本ハム。このほど、新千歳空港ターミナルビルにカフェレストラン「FIGHTERS DINING ROSTER ~DELI&ROAST~」をオープンさせた。球団直営カフェレストランとしては球界初の空港出店で、店内は野球ファンや観光客でにぎわいを見せている。担当の秦雄太郎記者が早速、看板メニューなどを食べてみた。

 「これでもか!」と言わんばかりに盛りつけられた、カラフルな中田プレートと対峙(たいじ)した。まずは、中田選手が応援大使を務める「びらとり和牛カルビ」から攻める。甘辛いソースがたっぷりと絡んだ肉をほおばる。肉のうまみとソースがベストマッチ。いつまでもかんでいたい、柔らかさだ。

 「北海道産秋鮭のマリネとかぼちゃじゃがいものキヌアサラダ」も、道産食材の良さを生かした優しい味付け。揚げたかぼちゃのサクサクした食感がクセになる。付け合わせはパンとライスから選べるが、毎朝焼きたてが届けられるというパンをチョイス。おなかも舌も大満足だ。

 食後は、チームロゴと、9選手を選べるラテアート目当てにホットカフェラテを注文した。エスプレッソマシンで描かれた中田選手はリアル過ぎる。特製のマグカップはずっしりと重く大容量。ビンテージのごときデザインはおしゃれで、おみやげに買って帰れば喜ばれるかもしれない。

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