【ソフトバンク】甲斐&高谷のツインバズーカが二盗許さず

2018年10月28日6時0分  スポーツ報知
  • 9回2死一塁、打者・田中の時、上本の二塁盗塁を阻止した甲斐(カメラ・小梶 亮一)

 ◆SMBC日本シリーズ2018第1戦 広島2―2ソフトバンク=延長12回規定により引き分け=(27日・マツダスタジアム)

 鷹の誇るツインバズーカが、価値あるドローを引き寄せた。まずは先発マスクの甲斐。同点の9回2死一塁から自慢の強肩で、二盗を試みた代走・上本を刺した。「盗塁? いや、まあ。頑張ります」とはにかむが、今季盗塁阻止率が12球団で断トツ(4割4分7厘)の実力を証明した。

 甲斐に負けじと、途中出場の高谷もみせた。同点の延長11回2死一塁で俊足の野間の二盗を封じた。盗塁阻止率が3割8分5厘でリーグ2位を誇るベテランも健在ぶりをアピール。「自分の形でしっかり投げようと思っていた」と納得の表情。1986年の日本シリーズで、広島の正捕手として敢闘選手の達川ヘッドも満足げ。当時も初戦を広島の本拠で引き分け、第8戦で西武が日本一に輝いた。「うちにとって間違いなく大きいよ。敵地だから」とニヤリ。今は鷹の参謀を務めるだけに、不敵な笑みを浮かべていた。(嶋田 直人)

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