【ソフトバンク】甲斐だけじゃない! 上林もキャノン搭載 ノーバンレーザービームで本塁生還阻止

スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2018第5戦 ソフトバンク―広島(1日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの上林誠知外野手(23)が、持ち前の強肩で広島の得点を阻止した。2回に1点を先行され、なお2死一、二塁。二塁手の右を抜けた野間の打球を、右翼の上林は右中間方向に寄りながら捕球し、素早く本塁へ送球した。糸を引くようなノーバウンドの送球で、本塁を狙った二塁走者を安部はタッチアウト。今シリーズでは、開幕から4連続で盗塁を刺した甲斐の強肩“甲斐キャノン”がクローズアップされているが、この日は“バヤシキャノン”が発動し、本拠地を沸かせた。

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