【ソフトバンク】初回に甲斐キャノンが発動、日本シリーズ初の5連続盗塁阻止
スポーツ報知

◆2018 SMBC 日本シリーズ第6戦 広島―ソフトバンク(3日・マツダスタジアム)
ソフトバンクは初回と2回に甲斐が盗塁を阻止し、日本シリーズ初の6連続盗塁阻止となった。
1回1死一塁で一塁走者・田中が盗塁を試みたが、甲斐が素早く送球した。一度はセーフと判定されたが、工藤監督がリクエスト。検証の結果、判定が覆りアウトになった。
2回2死一、三塁では一塁走者・安部を刺してピンチを脱した。これで1度も盗塁を許さず、6連続で盗塁を阻止した。
甲斐は第4戦までに4連続で盗塁を刺しており、1952年広田順(巨)、58年藤尾茂(巨)に並んでいた。また日本シリーズ6度の盗塁刺は52年広田順(巨)に並ぶタイ記録。