【ソフトバンク】甲斐キャノン 強肩でつかんだMVP「みなさんの協力があった」

スポーツ報知
2回2死一、三塁、安部の二盗を刺した甲斐。シリーズ6連続盗塁阻止を記録した

◆SMBC日本シリーズ2018第6戦 ソフトバンク2―0広島(3日・マツダスタジアム)

 SMBC日本シリーズ2018は3日、第6戦が行われ、ソフトバンクが2―0で勝利。4勝1敗1分けで2年連続9度目の日本一に輝いた。最優秀選手には、シリーズ初の6連続盗塁阻止で広島の機動力を封じたソフトバンク・甲斐が選出された。

〈甲斐MVPインタビュー〉

 ―チームとして8つの盗塁を阻止した。

 投手の方が一生懸命、けん制やクイックをしてくれた。感謝しています。

 ―相手に対する分析も完璧だった。

 しっかりと準備した中でこういう結果が出て、本当によかったです。

 ―リードも素晴らしかった。

 投手が頑張ってくれた結果です。感謝したい。広島はいいチームで、いろいろと考えたし、怖かった部分もある。勝ててよかったです。

 ―6連続盗塁阻止でMVPは歴史を変える快挙

 自分1人の力では獲れなかった。監督やコーチ、投手や野手のみなさんの強力があってできたことなので感謝したいです。

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