張本勲氏、J1広島の大逆転負けに「2点先取して逆転されるようじゃ話にならない」
スポーツ報知

野球評論家・張本勲氏(78)が4日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演。明治安田生命J1リーグ第31節で広島が2点リードしながら磐田に2―3で逆転負けし「ダメだ広島は」と切り捨てた。
試合は磐田のFW小川航基(21)が試合終了間際に決めたPK弾で、2位・広島に2点差から大逆転勝利した。
一方、首位の川崎は、柏に3―0で勝利しJリーグ2連覇へ王手をかけた。広島の首位との勝ち点差は7となり、川崎が10日のC大阪戦(ヤンマー)で勝てば文句なし、引き分け以下でも広島の結果次第でV2が決まる。
ふるさとの広島を応援している張本氏は、この展開に「2点先取して逆転されるようじゃ話にならないよ」と憤慨。「前半の勢いはどこへ行ったのか。もう川崎で決まりだ」とあきらめていた。