【ソフトバンク】博多駅に出迎えのファン2500人。工藤監督も感謝
スポーツ報知

日本シリーズ2連覇を飾ったソフトバンク・工藤公康監督(55)、選手らが4日の昼頃、決戦の地・広島から福岡へ帰った。新幹線の博多駅には日本シリーズ優勝を勝ち取った選手らをひと目見ようと2500人(博多駅・博多署発表)のファンが駆けつけ拍手、歓声で出迎えた。
「すごいですね。本当に。日本一になってたくさんの方に喜んで出迎えてもらった。日本一になった喜びを実感することができた」と工藤監督。前夜(3日)はビールかけの後、テレビ収録が終わったのは午前3時前。広島市内のホテルの自室でチーム関係者とささやかに乾杯したという。「今日ぐらいはホッとして家でゆっくりしたい」と表情を緩めていた。