セ・リーグが来季日程を発表 月曜予備日開催は「柔軟に対応」

スポーツ報知

 セ・リーグは6日、来季の公式戦日程を発表した。3月29日に広島―巨人(マツダ)、阪神―ヤクルト(京セラD)、DeNA―中日(横浜)の3カードでパ・リーグと同時に開幕、セ・パ交流戦(18試合)も含め各チーム143試合を戦う。

 今季はシーズン中の雨天中止が多く、阪神が9月下旬から14連戦(実際には雨天中止が挟まり10連戦に)を強いられるなど、日程を巡る混乱が生じた。そのためセ・リーグでは、来季はシーズン中盤までの月曜日などに予備日を設けて試合消化を進めることを検討。現段階で日程には記されていないが、開幕後の消化状況を考慮しながら新たに予備日を組み込むなど、柔軟に対応する方針だ。また、今季より約1週間早い9月23日までに全カードを組み、雨天中止分の追加日程や予備日にあてる期間を長くした。

 時間入りの詳細日程は来年1月に発表される。

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