【中日】吉見、4度目は球団側から交渉
スポーツ報知
今季国内FA権を取得した中日・吉見一起投手(34)が6日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮で球団と4度目の交渉を行った。これまで3度の交渉は全て自身から持ちかけて実現したが、今回は初めて球団側からアプローチがあった。西山球団代表は「中身については申し上げられません」と交渉内容について口を閉ざしたが、改めて複数年契約を提示し、来季も必要な戦力であると伝えたとみられる。
吉見は6日に、球団から交渉の働きかけがなかったことなどに対し「あまり評価されていないのかなと感じる。(行使するか)心が揺れている」と吐露。この日は「しゃべられないです」とだけ話した。