西勇輝、7日FA宣言へ オリ4年8億円提示も残留交渉1度だけ

2018年11月7日6時0分  スポーツ報知
  • 西勇輝
  • オリックス2019年カレンダーの3月に、西が山岡(下)と一緒に登場

 オリックス・西勇輝投手(27)が7日にフリーエージェント(FA)宣言することが6日、分かった。今年5月に国内FA権を取得し、すでに権利行使の意思を固めていた右腕。この日までに球団側へ決断を伝え、7日に正式に申請書類を提出する。

 FA宣言後の残留を認めているオリックスからは秋季練習初日の10月14日に条件提示。4年契約で総額8億円を提示された。西もプロ入りから10年間在籍した球団には強い愛着を持っている。ただ、球団との残留交渉はその1度だけ。選択肢を広げるために、FA権を行使することを決めた。

 今季は初めて開幕投手を務め、自身2年ぶり5度目の2ケタ勝利をクリア。通算74勝をマークしている。10日の誕生日で28歳と年齢的に若く、故障が少ないのも、各球団にとって魅力だ。阪神が交渉解禁の15日にも即アタックする方針。DeNA、中日も参戦する方針を固めている。オリックスも、宮内オーナーが「最大限、誠意を持って、残ってもらおうという努力はしたい」と強調しているように、慰留に努めていく。西武・浅村と並ぶ今オフのFA市場の目玉。7日のFA表明によって、争奪戦が本格的に過熱しそうだ。

 ◆カレンダーには西も金子も登場

 西も金子も残留? オリックスは来年のカレンダーの通信販売の受付を9日に開始すると発表した。そのカレンダーでは、国内FA権行使を決めている西がシーズン開幕の3月に登場。また、球団から減額制限を超える減俸を提示され、去就が注目される金子は7月に。自由契約となった中島も8月に掲載されている。3選手が“残留”したことに、球団関係者は「10月末時点の在籍メンバーで作成しているので…」と説明した。

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