【阪神】17年ドラフト1位・馬場は微減で更改「来年は1軍の舞台で勝てる投手に」

スポーツ報知
契約更改を終えた阪神・馬場

 阪神・馬場皐輔投手(23)は14日、秋季キャンプが行われている高知・芸西村の宿舎で契約更改交渉を行い、50万円減の1450万円(推定)でサインした。「初めてのことなんで緊張しました」とプロ入り後初めての交渉を終えた。

 仙台大から2017年のドラフト1位で阪神に入団。即戦力として、先発ローテ入りも期待されたが1軍では2試合のみの登板。0勝1敗、防御率5・19と不本意なシーズンを終えた。「自分の中でも1年目から活躍したいと思っていたし、結果も残したいと思っていたけど思い通りにならなかった。一つずつ課題をクリアすることは出来たので、来年まずは1軍の舞台で勝てる投手になりたい」と来季に向けて、巻き返しを誓った。

 同3位の熊谷敬宥内野手(23)は、現状維持の1000万円(推定)で、同4位の島田海吏外野手(22)は、50万円増の850万円(推定)で初交渉を終えた。

野球

×