【中日】Wマルティネス、そろって残留 キューバ訪問の森SDが当局と合意

スポーツ報知

 キューバのスポーツ体育レクリエーション庁公式サイトは13日(日本時間14日)、中日のライデル・マルティネス投手(22)と育成のアリエル・マルティネス捕手(22)の残留が決まったと報じた。オマール・リナレス巡回コーチ(51)とともにキューバ入りしている前監督の森繁和シニアディレクター(SD、63)が同庁責任者と合意に達した。

 同SDは「ライデルは少しの時間と練習が必要だが、輝きを持っている。アリエルはうまくリードして励ましてくれるので、投手陣から必要とされている。日本語習得にも熱心だ」と話した。

 中日の外国人では既に、オネルキ・ガルシア投手(29)、ジョエリー・ロドリゲス投手(27)、ダヤン・ビシエド内野手(29)、ソイロ・アルモンテ外野手(29)、スティーブン・モヤ外野手(27)の残留が決定的になっている。

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