【日本ハム】清宮「先を読む」矢野イズム継承

スポーツ報知
千葉の鎌ケ谷スタジアムでティー打撃をする日本ハム・清宮

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が16日、“矢野イズム”に感化されたことを明かした。15日には、今季限りで現役を引退した矢野謙次チーム統括本部特命コーチ(38)が行った講義に参加。巨人、日本ハムで16年生き抜いたベテランの話に「野球をする上で心が大事。気配りや目配り、先を読むこと、アンテナを張っておくことが野球のプレーにつながってくる。矢野さんみたいな方でも、ささいなところを大事にしているんだなと感じました」と目を輝かせた。

 16日は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でチーム練習に参加。前日に仮契約を結んだドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農=が、カニを好物に挙げたことには「(一緒に食事に行く)機会があれば。北海道の海鮮は違うと思いますよ」と、歓迎していた。

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