【阪神】谷本副社長「調査している」メジャー右腕獲り認めた

スポーツ報知

 阪神・谷本修球団副社長(54)は16日、来季の新外国人として、ピアース・ジョンソン投手(27)=ジャイアンツからFA=の獲得に動いていることを認めた。「いい投手ですよね。調査している段階です。(先発、中継ぎの)どちらも行けるみたいですが、基本はリリーフです」と話した。入団交渉は順調に進んでいる様子で、今月中の合意を目指す。

 ジョンソンは150キロ前後の直球にスライダー、シンカーを持ち球とする本格派右腕。今季はジャイアンツで全てリリーフで37試合に登板し、3勝2敗、防御率5.56の成績を残した。阪神は先発タイプの獲得も目指しており、タイガース傘下3Aのジェイコブ・ターナー投手(27)、韓国プロ野球・斗山のジョシュ・リンドブロム投手(31)らをリストアップしている。

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