【DeNA】14年目石川「いよいよ覚悟と思った」から1軍フル帯同 1000万円減で来季日本人野手最年長

スポーツ報知
DeNA・石川

 DeNAの石川雄洋内野手(32)が18日、横浜市内で契約更改交渉に臨み1000万円減の4500万円(金額は推定)でサインした。

 14年目の今季は41試合で打率2割3分、7打点だった。7月1日に昇格するまでは、キャンプから2軍暮らしが続き「いよいよ覚悟しないと、と思っていた」と今後の身の振り方も考え始めたという。

 来季33歳で迎える15年目はチーム日本人野手最年長。横浜高の先輩である後藤は引退、荒波も戦力外でチームを去る。「残りの野球人生の方が少ない。野球をできていることに感謝して一日一日無駄にしないように。少しでもチームに貢献したい」と気持ちを新たにしていた。

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