【DeNA】ドラ3右腕・大貫、恩師に悲願報告 母校・桐陽高を訪問

2018年11月20日6時0分  スポーツ報知
  • 母校・桐陽高を訪問した大貫(中央、左は柴田監督、右は飯田校長)

 DeNAからドラフト3位指名を受け、背番号16での入団が決まっている大貫晋一投手(24、新日鉄住金鹿島)が19日、沼津市の母校・桐陽高を訪問した。

 杉山盛雄理事長(60)や飯田瑞穂校長(62)に熱い歓迎を受けた本格派右腕は「3年前の教育実習以来。懐かしいです」と話した。その実習の際に柴田泰之監督(53)から「プロに行ってくれ」と期待されたことを明かし、「社会人での3年間は野球のことだけ考えて必死にやろうと思った。こんな(プロ入りの)報告ができて担任の先生も喜んでくれた。本当に幸せです」と笑った。

 今度の舞台は故郷の横浜だ。高校時代は130キロ前後だった球速は、日体大を経て148キロまでアップ。それでも11年夏の県大会で桐陽を18年ぶりの8強に導いたのは、鋭い変化球と制球力だった。プロでもスピードではなく球質とキレにこだわる。幼い頃からファンだった三浦大輔投手が、来季はコーチに就任することもあり、「投球術を教わりたい」と声を弾ませた。

 杉山理事長は「息の長い選手になって」と激励。大貫は「目標は開幕1軍。できれば先発で、即戦力としてチームの力になりたい」と誓った。(里見 祐司)

 ◆大貫 晋一(おおぬき・しんいち)1994年2月3日、横浜市生まれ。24歳。小3で野球を始め、奈良中時代は横浜青葉シニアでプレー。桐陽高3年夏は8強。日体大を経て新日鉄住金鹿島で今秋の日本選手権4強。181センチ、75キロ。右投右打。血液型AB。独身。

プロ野球
注目トピック
報知ブログ(最新更新分)一覧へ