【ロッテ】種市、200万円増 680万円で更改 来季7勝で二木に高級時計おねだり

スポーツ報知
契約更改したロッテ・種市は年俸アップに笑顔

 ロッテ・種市篤暉投手(20)が21日、ZOZOマリンで200万円増となる680万円で契約更改した。

 2年目の今季はシーズン終盤に先発ローテに抜てきされると、7試合に登板。0勝4敗、防御率6・10。惜しくもプロ初勝利を挙げることはできなかったが、完投した試合もあるなど、手応えも得た。「勝ってないので200万円も上がってうれしい」と笑みをこぼした。

 11月末からは酒居、平沢とともに豪州ウィンターリーグにも派遣される。「オフもしっかり練習していきたい。技術面ではカットボールを練習している。打者の手元で曲がるように改良中です」と“新兵器”取得へ意気込んだ。

 来季の開幕ローテ候補は「(先輩の)二木さんが3年目で7勝したので、超えたい。1勝もしたことがない投手が言うのもあれですけど、目標は10勝です」と気合をみなぎらせた。

 二木からは「7勝すれば何でも買ってやる」と言われており、「時計をおねだりします」とニヤリと笑った。

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