【ヤクルト】高卒2年目の梅野は70%増、来季は「中継ぎで50試合投げたい」

スポーツ報知

 ヤクルトの梅野雄吾投手(19)が21日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万円増の年俸1100万円でサインした。

 高卒2年目右腕は8月25日のDeNA戦(神宮)でプロ初白星。29試合で防御率7.09ながら、シーズン終盤に勝ちパターンの7回を任され、3勝(2敗)10ホールドをマークした。印象に残った場面に8月15日の巨人戦(神宮)を挙げ、「マギーの見逃し三振は気持ちよかった。それ以降は調子が下がっていった」。課題として「フォームの再現性」を挙げ、「中継ぎで50試合以上は投げたい」と来季の意気込みを示した。

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