【中日】大野雄が減額制限いっぱいの2000万円ダウン「期待裏切る投球ばかり」

スポーツ報知
減額制限いっぱいでサインした中日・大野雄

 中日・大野雄大投手(30)が25日、ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、減額制限の25%減となる2000万円ダウンの6000万円でサインした。今季はわずか6試合の登板で未勝利(3敗)に終わり、防御率も8・56と低迷した。

 3年連続2ケタ勝利を達成した15年オフに自身最高額の1億800万円まで到達した年俸は、わずか3年で半分近くまで下がった。「今年1年は期待を裏切る投球ばかりをしてしまった。給料が下がるのは仕方がないことと受け止めています」と反省していた。

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