【西武】山川が初のMVPを受賞 本塁打王、ベストナインも

スポーツ報知
西武・山川

◆NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD(27日・グランドプリンスホテル新高輪)

 西武・山川穂高内野手(27)が初めてパ・リーグの最優秀選手賞(MVP)と本塁打王、ベストナインに輝いた。

 チームを10年ぶりの優勝に導いた今季は、全143試合に4番として出場し、打率2割8分1厘、47本塁打、124打点と圧倒的な数字をマーク。「超うれしかったです。今年1年、練習をした自信があった。ホームランを打つ練習をたくさんした。それを今年やって47本打てたので、今年の練習の倍近くやって、来年は50発以上目指してやりたい」と笑顔を見せた。

 来季に向けて、「マークは今年以上に厳しくなると思うが、それでも打てるようにがんばりたい。浅村さん、炭谷さん、(菊池)雄星が抜けても、負けないようにしたい」と気合を入れた。

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