【ロッテ】熊谷千葉市長が新球場建設プラン披露 「ドーム型」は否定

スポーツ報知
ロッテの新本拠地建設構想を明かした熊谷千葉市長

 ロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムを所有する千葉市の熊谷俊人市長(40)が29日、新球場建設のプランを披露した。千葉市内で行われた地元財界による支援団体「かもめ会」の集いに出席。現在の球場は90年に完成し、30年近くが経過。老朽化が顕著となっていることに触れ、「大規模修繕をすると、当初は50億円(の費用)を見込んでいたが、70、80億円くらいかかるんじゃないかという話がある。新たに(球場を)建てた方がいいのではないかという話も出てくる」と構想を明らかにした。

 現時点では建設候補地などは「全く決まっていない」と話し、「研究に入る(段階)」と説明した。仮に新球場建設となった場合には「ドーム型」にするのか、という問いには、「ドームは無理です」と否定した。

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