【侍ジャパン】「頼りになった」 稲葉監督が絶賛した侍3選手とは

スポーツ報知
手ぶりを交えて投球動作について指導する稲葉監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が30日、札幌市の「スーパースポーツゼビオ ドーム札幌月寒店」でアシックス社主催のイベントに参加した。5勝1敗と圧倒した今月の日米野球を振り返り、「一つになってやってくれた結果が5勝1敗につながった」とファンに報告した。

 「頼りになった選手は?」と問われた指揮官は、秋山(西武)、菊池(広島)、柳田(ソフトバンク)を挙げた。3選手の経験が侍ジャパンを引っ張ったと説明。「秋山選手、菊池選手には“先頭に立ってやってほしい”と伝えていた。非常に助かりました」と本音を口にした。

 この日は来年3月9、10日に「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」として、メキシコと強化試合(京セラD)を行うことも発表された。2020年の東京五輪まで約1年というタイミングで迎える2試合について、「(メンバーは)幅広い年代で考えたい。今年は若い選手に(代表を)経験してもらったが、その継続はしていきたい」と話した。

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