【ソフトバンク】大竹が900万円増の1500万円に「プロ野球ってすごいな」

スポーツ報知
色紙に来季目標「二桁勝利」といたソフトバンク・大竹

 ソフトバンクの大竹耕太郎投手(23)が1日、福岡市のヤフオクD内の球団事務所で900万円アップの年俸1500万円で契約更改した。「結果次第でここまで上下する。(年俸が)2・5倍になった。プロ野球ってすごいな。これを続けることが大事」。支配下登録された際に年俸600万円に増えたが、年俸400万円だった入団時と比較すれば1年間で1100万円アップしたことになる。

 育成ドラフト4位で入団しルーキーイヤーの今季。7月30日に支配下登録選手となり直後の8月1日の西武戦(メットライフ)で初登板先発し8回2失点で初勝利をマーク。育成ドラフト入団選手としては初の初登板先発勝利の快挙も達成。11試合登板で3勝2敗、防御率3・88だった。「シーズン終盤に貢献できなかった。体をひと回り大きくしたい」とオフの課題を挙げた。

 来季の目標には「1年間、ローテを守って規定投球回をクリア。2桁勝利を目指したい」と意気込んだ。

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