【楽天】浅村「石井GMの言葉胸に刺さった」…栄斗に聞く

スポーツ報知
背番号3のユニホーム姿をガッツポーズで披露する浅村

 西武からFA宣言し楽天入りを決めた浅村栄斗内野手(28)が1日、イーグルスドームで入団会見を行った。西武で同僚だった渡辺直人内野手(38)、岸孝之投手(33)らと連絡を取ったという浅村は、楽天の印象や来季への意気込みを語った。

 ◆栄斗に聞く

 ―交渉の際、石井GMからはどんな言葉があった?

 「プレッシャーも感じることなく、とにかく来てくれるだけでいいと。『浅村の背中を見て野球ができる』という言葉を頂いた。ここまで胸に刺さった言葉は今までになかったです」

 ―元同僚の渡辺直や岸とは連絡を取った?

 「入団することになって、すぐに連絡はさせて頂きました。うれしいっていう風に言ってくれましたし、自分自身もまた一緒にできるっていう喜びも強くあった」

 ―楽天の印象は?

 「今年は力出せてない印象でしたけど、1人ひとりの力はある。昨年のCSではやられてますし、力はあるチームだと思います」

 ―背番号は「3」に。

 「ライオンズでも『3』をつけてプレーさせて頂きましたし、こだわっている背番号。うれしく思います」

 ―全てにキャリアハイとなると、3冠王も見える?

 「意識は全くないですけど、移籍してきたからには自分が持っている成績を全て上回るという気持ちで来ました」

 ―ネクタイは、意識して赤を選んだ?

 「はい、楽天の浅村なんで」

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