【オリックス】宮内オーナー、22年V逸に「阪急ブレーブスという強いチームを承継したのに…」

スポーツ報知
宮内義彦オーナー

 オリックスの宮内義彦オーナー(83)が1日、兵庫県内で阪急・オリックスのOB会に出席。冒頭のあいさつでは「阪急ブレーブスという強いチームを承継したのにもかかわらず、その強さを維持することができません。誰が悪いのかな。だんだんオーナーが一番悪いという気もしてますけど、こんなことじゃいけない」と、自虐も交えながら22年V逸のチームにハッパをかけた。

 11月28日のオーナー会議では、ダブル流出の可能性がある金子と西について「抜けないと思っている」と話していた宮内オーナー。この日、壇上では「来シーズンに向けての編成も一生懸命やっている」と評価し、自由契約の金子については「ぜひやってくれ、と。(交渉など)まだまだこれからいろいろあるんじゃないですか」と残留への望みを口にした。

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