【西武】山川穂高、新パフォーマンスは「どすこーい!」

スポーツ報知
新パフォーマンス「どすこい」ポーズを初披露する山川(カメラ・小林 圭太)

 西武の山川穂高内野手(27)が2日、来季から行う新パフォーマンス「どすこい」ポーズを初披露した。お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァの「調子に乗っちゃって」ポーズは今季限りとする。

 この日、菊池、外崎と岩手・花巻市総合体育館で行われたふれあいイベントに参加。富士大時代を過ごした同市からスポーツ栄光賞を授与され、午前は約3000人の前でトークショー、午後は野球教室を開催し19チーム356人の小中学生が参加した。

 トークショー中、ゆりやんレトリィバァの話になると、自ら切り出した。

 「来年はパフォーマンスを変えようと思っていて。(ソフトバンクの)松田さんの熱男(あつお)ポーズに近いやつがやりたかった。僕、ゆりやんに似てると言われますけど、大相撲の御嶽海にも似てるんですよね。田辺さん(元監督)にはずっと『似てる』と言われてました」

 体重100キロ超の山川はステージ上で右足を上げ、四股を踏んだ後に両手を突き出し観客とともに「どすこーい!」と叫んだ。会場は大爆笑に包まれた。

 47本塁打を放ちキングに輝いたが「今年の成績は満足していない。来年以降もっと飛躍したい」と話し「松田さんが羨ましかった。あそこまで浸透してくれたらいい。そのためには、打たないといけないですね」と気を引き締めた。

 来季、西武戦に訪れるファンの方! 豪快アーチの後は、新ポーズに合わせて「どすこーい!」と叫んであげてください。(小林 圭太)

野球

×