【ヤクルト】畠山、7000万円減でサイン 減額超過は今オフ4人目

スポーツ報知

 ヤクルト・畠山和洋内野手(36)が3日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、野球協約が定める減額制限(1億円超は40%)を大幅に超える7000万円減の年俸4000万円でサインした。

 3年契約の最終年となった今季は75試合に出場し、打率2割4分8厘、5本塁打、27打点。6月には代打5打数連続安打の球団タイ記録(当時)をマークした。「思ったことは言いましたし、向こうも誠意を持って話してくれた。チームが優勝するように、が第一で、自分がどれだけ力になれるかしか考えていない」と納得した表情で前を向いた。

 今オフに減額制限を超える減俸は村中、大引、館山に続いて4人目となる。

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