【西武】台湾出身の3年目 呉 100万円ダウン 「守備が安定すれば試合に出られるようになる」

スポーツ報知
契約更改に臨んだ西武の呉

 西武の呉念庭内野手(25)が4日、埼玉・所沢のメットライフドームで契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの年俸650万円(金額は推定)でサインした。

 今季は1軍で8試合の出場にとどまった。来季から同じチームには台湾出身の廖任磊(リャオ・レンレイ)投手(25)が加わる。台湾・ラミゴの王柏融(ワン・ボーロン)もNPBに来る可能性がある。同じ台湾出身の呉は「走攻守の中で、武器が足りなかった。まずは安定した守備がないと試合には出れない。守備が安定すれば試合に出られるようになる」と守備のレベルアップを目標に掲げた。

 自主トレは、浅村、外崎、熊代と愛媛で行う予定。

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