【ロッテ】ドラ1藤原「新人王」宣言 「1年目から活躍して何としても」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大(18)=大阪桐蔭高=が4日、新人王を宣言した。都内のロッテ本社で新入団選手発表会が行われ、育成を含む新人9選手が参加。甲子園を沸かせた走・攻・守3拍子そろった“金の卵”は「1年目から活躍して何としても新人王を捕れるように頑張っていきたい」と高い目標を掲げた。
ドラフト2位以下の選手のコメントは以下の通り。
2位・東妻勇輔投手(22=日体大)「1年間通して1軍で頑張っていきたい。最多ホールドを目標に藤川投手がこのタイトルを取っていたので」
3位・小島和哉投手(22=早大)「先発ローテ入りと10勝(が目標)。即戦力として1年目から活躍したい」
4位・山口航輝外野手(18=名桜高)「1年目から開幕1軍を目指して、30本以上を打って本塁打王を取りたい」
5位・中村稔弥投手(22=亜大)「開幕1軍を目指して勝利に貢献できる投手になりたい。目標は60試合以上の登板。体力には自信がある。プロの世界でも任されたイニングしっかり投げていきたい」
6位・古谷拓郎投手(18=習志野高)「福浦さんとマリンスタジアムで一日でも早くプレーできるように頑張ります。20勝と優勝投手が目標。勝てる投手になりたい」
7位・松田進内野手(24=ホンダ)「高校の先輩でもある井口監督を日本一の監督のために頑張っていきます。開幕遊撃と本塁打20本以上を目標に掲げました。今季は井上選手が20本塁打以上を打ったので続いていきたい」
8位・土居豪人投手(18=松山聖陵高)「1年でも早く1軍に上がって活躍できるように頑張ります。10勝以上の成績を挙げることが目標です」
育成1位・鎌田光津希投手(23=四国IL徳島)「千葉ロッテの勝利に貢献できるように頑張っていきます。先発ローテ、2ケタ勝利、新人王が目標です」
井口資仁監督は「非常にうれしく思います。目がギラギラしていて、『やってやるぞ』という気持ちがひしひしと伝わってきました。彼らが1軍で活躍する姿を楽しみに待ちたい」と声を弾ませた。