【ロッテ】新人9選手がワクワク工場見学会 藤原はコアラのマーチ絵柄数に仰天

スポーツ報知
ロッテ浦和工場を見学したドラフト1位・藤原(球団提供)

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=ら新人9選手が5日、さいたま市内のロッテ浦和工場見学を行った。

 コアラのマーチ、ガーナミルクの生産過程を約1時間かけて見て回った藤原は「できたてのコアラのマーチは、中のチョコがとろっとしていて、いい感じでした! 工場を見学するのは初めてで、とても面白かったです。大きな生地にたくさんのコアラの絵柄がプリントされていて、絵柄の種類を聞いたところ、365種類もあると聞いてビックリしました。工場の方に『マリーンズが勝つとお菓子が売れる』と言われたので、ギアを入れて練習をして、チームの勝利に貢献できるようになりたいと思いました。いつか自分のオリジナルのコアラの絵柄がプリントしてもらえるぐらいの活躍がしたいです」と人気商品の“顔”になる夢を描いた。

 ドラフト3位の小島和哉投手(22)=早大=は「コアラのマーチがオーブンに入って薄い生地の状態から、だんだん膨らんでいく様子は面白かったです。コアラの絵柄が365種類もあるのは知りませんでした」と驚きの表情。「いつか自分のオリジナル絵柄を作ってもらえるような選手になれればうれしいなあと思いました。一つの商品を作るために、工場、研究、マーケティングの方など、いろいろな方が協力して、よりおいしくなるよう、努力していると聞きました。私も長く愛される選手になるために、日々の努力やチームメイトとの協力を大切に、結果を出していきたいと思います」と息の長い選手になることを誓っていた。

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