【日本ハム】栗山監督がオリから加入の金子への思いを語る「死ぬほど欲しかった」

スポーツ報知

 日本ハムの栗山英樹監督(57)が5日、栃木・小山市内の白鴎大で特別講義を行った。4日に、オリックスから自由契約となっていた金子千尋投手(35)の加入が決定。講義終盤には、学生から金子獲得に関する質問が飛び、「新聞には『フロントの素早い動き』と書いてありましたが、僕も死ぬほど動きました。死ぬほど欲しかった」と右腕への思いを爆発させた。

 この日の講義では、日本ハムに在籍する斎藤佑樹投手(30)や清宮幸太郎内野手(19)、ドラフト1位・吉田輝星投手(17)らとのエピソードを交えて約1時間熱弁を振るった。講義終了後には、「何がなんでも欲しかったから、こっちは必死になってその思いを伝えていた。俺の思いは伝わっていると思う」と、金子の決断に安堵(あんど)した様子だった。

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