【ヤクルト】中沢が350万円増でサイン 9年目で自己最多37試合登板
スポーツ報知

ヤクルトの中沢雅人投手(33)が11日、都内の球団事務所で契約更改を行い、350万円増の年俸2100万円でサインした。
プロ9年目の今季は、貴重な左の中継ぎとして自己最多となる37試合に登板し、11ホールドをマークした。昨秋から左打者対策を目的に肘を下げる新投球フォームに改造。「今年は勝ってる場面で左打者相手に投げる機会が増え、成果をあげられた。勝ちパターンで投げることが多くなったので、去年はゼロだったホールドも増えた」と納得の表情で振り返った。