【日本ハム】白村明弘、商店街で現金つかみ取り 20万円ゲット→被災地に寄付

スポーツ報知
現金つかみ取りに挑戦した白村

 日本ハムの白村明弘投手(27)が1軍定着を誓った。15日は札幌・狸小路商店街で現金つかみ取りイベントに参加。千円札200枚が入った球状のケースから、現金を片手でつかみ取る年末の風物詩だが、今年はゲスト参加の白村が3回挑戦した合計金額が、商店街から北海道胆振東部地震で被害の大きかった厚真町、安平町、むかわ町の3町に寄付された。

 白村は1回目に62枚、2回目に76枚、最後に62枚をつかみ200枚全てをゲット。“満額”20万円の寄付に貢献した。集まった女性ファンの歓声に右腕は「やればできるんですよ、僕は」と大喜び。来季に向け「今年は2軍にいることが多くて狸小路にあまりいられなかった。来年はずっと1軍にいて狸小路を歩いていると思う」と力強く宣言した。

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