【中日】主力ナインが荒木に感謝 京田「荒木さんのトーク力を身につけたい」

2018年12月16日18時59分  スポーツ報知
  • 荒木コーチ(右端)のパーティーであいさつする山井(左端)。中央は大島、右は荒木

 今季限りで現役引退を表明した中日・荒木雅博2軍内野守備走塁コーチ(41)の激励会チャリティーパーティーが16日、名古屋市内のホテルで開かれた。ゲスト参加した中日の主力選手らが、荒木コーチとの思い出や感謝の気持ちを次々とスピーチした。壇上でのあいさつの要約は以下の通り。

 森野将彦2軍打撃コーチ

 「荒木さんの21年間を見てきましたが、多分悔いはあると思います。まだまだ、正直できたと思います。今年、春のキャンプを(沖縄の)読谷から見ていて、今年は打撃が一番いいと思っていた。まさか辞めるとは思っていませんでした。引退を決める前に僕から電話して辞めないで下さい、辞めるなんて言わないで下さいと言おうと思ったんですけど、決めるのが早かった。僕が悔しかったというのはあります。でも、荒木さんと言えば走る姿。僕は一番近くでヘッドスライディングを何度も何度も見せてもらいました。素晴らしいヘッドスライディング。誰にもまねできないヘッドスライディングでした。これから強いドラゴンズを作れるように、荒木さんと切磋琢磨(せっさたくま)して、またAクラスと言わず、優勝争いできずにやっていきたいと思います。皆さんありがとうございました」

 山井大介投手

 「荒木さんの23年間のうち、僕は17年間、一緒にさせてもらいました。年齢が近いこともあり、声をかけてくれることが多かったです。僕は野球が下手くそやったので、荒木さんの一言、一言で勇気出る一球を投げられることが多々ありました。荒木さんが控えに回ることが多くなってきた時に、荒木さんのすごさをつくづく感じたこの1、2年でした。これからコーチをされますが、荒木さんの持っているものの全てを若い選手に教えてもらって、また素晴らしい二遊間、内野手を作って欲しいなと思います。僕も少し先が長くないですけど、一緒に頑張って行きたいと思います。本当にお疲れさまでした」

 大島洋平外野手

 「荒木さんとは9年間、一緒にプロ野球でやらせてもらいました。最初、ナゴヤ球場で会った時はすごい緊張していたんですけど、気さくにしゃべりかけてくれて、すぐドラゴンズに溶け込めたのも荒木さんのおかげだと思っています。2年目が終わった時に自主トレに一緒に連れて行ってくれて、そこからレギュラー、規定打席にいくことができました。すごく荒木さんには感謝しています。教えてもらったことを僕も後輩たちに教えられるように頑張っていきますし、まだまだ僕も荒木さん、森野さんの下でレベルアップして、Aクラス、優勝ができるように頑張っていきます。23年間、ありがとうございました」

 京田陽太内野手

 「荒木さんとは2年間という短い間でしたけど、本当に野球に取り組む姿勢やグラウンド内での姿勢など、勉強させてもらったことがたくさんありました。正直、もっと野球をしたかったです。ここだけの話ですが、最後、荒木さんの引退試合の時に試合前、涙が止まらなくて、本当に試合が大丈夫かなと思ってたんですけど、途中で代えられて悔しかったです。試合中もずっとこっちを気にして守ってくれたり、一言一言のアドバイスがうれしかったですし、もっと野球を一緒にしたかったというのが率直な気持ちです。守備、走塁、打撃、すべて超えられるように、球団の盗塁数をいずれは抜けるように、あと素晴らしいトーク力を僕も身につけられるようにやっていきたいです」

 

 平田良介外野手

 「荒木さんには僕が未成年のころからお世話になっておりまして、熊本の自主トレに呼んで頂いた時には、荒木さんの練習に対する姿勢、非常に勉強させてもらいました。僕が活躍しだしたのは、ちょうどあの頃かなと思います。荒木さんには本当にお世話になりっぱなしで、皆まで話してしまうと、こんな素晴らしいパーティーが僕の話で終わっているので、このあたりで終わらせてもらいます。感謝は言い切れないほど、本当にたくさんあります。現役生活お疲れさまでした。これからは選手、コーチという立場になりますが、これからもよろしくお願いします」

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