【広島】アドゥワ&曽根、豪雨被災地を訪問 坂町で500人と交流
スポーツ報知
広島のアドゥワ誠投手(20)が16日、内野手の曽根と広島・坂町でのトークイベントに出演した。
同町は今年7月の西日本豪雨での被害が大きかった地域で、会場の坂町町民センターは一時期、避難所になっていた。イベント担当者は「坂町を元気づけようということで、町民センターを使わせてもらいました」と説明した。
周辺の山の斜面には現在も土砂崩れの形跡が残っている。リリーフで6勝をマークするなどリーグ優勝に貢献した2年目右腕は「被害が大きかったことは聞いていたので、来られた人には楽しんでもらえればと思っていました」と500人を喜ばせていた。