【ソフトバンク】加治屋大幅アップ 3800万円増の4800万円でサイン「投手陣をよく支えてくれたと言ってもらえた」
スポーツ報知
ソフトバンク・加治屋蓮投手(27)が17日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3800万円増の4800万円でサインした。13年ドラフト1位の右腕は、プロ5年目で初の昇給となった。
今季は72試合に登板し、プロ初勝利を含む4勝3敗、防御率3・38とブレーク。勝ち試合の8回を任せられるほど、飛躍の1年となった。「『今年、こういう状況の中で、投手陣をよく支えてくれた』と言ってもらえた。それが一番うれしかった」と笑顔で振り返った。
今オフは、スライダーとカットボールの習得を目指すなど、成長へ余念がない。来季の目標を聞かれ「8回を任せられることと、最優秀中継ぎをとれなかったので、そこを目指したい」と腕をぶした。