【日本ハム】レアードの退団が決定的に

スポーツ報知
退団が決定的となったレアード

 日本ハムの吉村浩GMが20日、ブランドン・レアード内野手(31)との再契約を結ばない意向を明かした。札幌市内の球団事務所に取材に応じ「(レアードとの契約は)支配下人数的にも外国人選手の人数としても現実的に厳しい。ちょっと前くらいから折り合わないということで。交渉は打ち切り? そうだね」と説明した。

 日本ハムは同日にジョニー・バーベイト投手(26)との契約合意を発表。来季の外国人選手は野手・王柏融外野手(25)、投手はロドリゲス、マルティネス、ハンコック、バーベイトの5人。1軍登録枠の4人を超えることになった。

 レアードは15年の来日から4年間在籍。通算131本塁打の長打力で、16年には39本塁打を放ち本塁打王に輝いた。今季は打率2割3分3厘、65打点、26本塁打と思う様な成績を残せなかった。本塁打を打った際のスシ・パフォーマンスで北海道のファンから愛された。

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