【西武】「税金って、いってね…」秋山が児童に“夢と現実”を熱血指導!?

スポーツ報知
子供たちの前でバッティングを披露した西武・秋山

 西武・秋山翔吾外野手(30)が24日、地元の神奈川・横須賀市内で野球教室を行い、集まった児童たちにバッティングを披露するなどの熱血指導を行った。同市出身の小泉進次郎衆院議員(37)も参加し、恒例となった秋山との3打席勝負で“競演”を果たした。

 小泉議員は17年のパ・リーグ首位打者を2年連続で無安打に抑えていたが、今年は右中間への特大アーチを許した。完璧な一打に「ここまで(きれいに)打たれると、気持ちいいね。楽しかったです」と爽やかに笑った。

 夢のような時間を過ごした子供たちからは、秋山に質問が飛び交った。「年俸はいくらですか」と聞かれ、「2億3000万」と答えると、児童たちはまさかのノーリアクション。「普通の方からすれば、お~ってなるんですけどね。(入った時は1億円プレーヤーが目標だったけれど)1億円もらっても税金って、いってね…2億稼がないと、1億円もらえないんで、もうちょっと頑張ります」。野球に励む少年少女に技術だけでなく、“夢と現実”もレクチャーした。

野球

×