【西武】山川、御嶽海に“弟子入り”志願!?…報知プロスポーツ大賞表彰式
スポーツ報知

報知新聞社制定「2018報知プロスポーツ大賞」の表彰式が26日、都内のホテルで行われた。
パ・リーグMVP、本塁打王、ベストナインに続く受賞となった西武の山川穂高(27)は、関脇・御嶽海(26)=出羽海=と同席できなかったことを悔しがった。
表彰式には所用のため出席できず、代わって同球団の飯田光男常務取締役が賞を受け取り、会場には山川からのビデオメッセージが流された。
「(皆さんが)支えてくれた賞だと思います」と感謝する一方で、同じく大賞を受賞し、ルックスが似ていると注目されている御嶽海とこの日の会場で会えなかったことが残念と明かし、「どすこいパフォーマンスをしたいので、しこの踏み方を教えてください」とお願いした。
これを聞いた会場の御嶽海は「(うわさになって)意識するようになって、(表彰式で)共演があるなと思ったのに、肩すかしをくらいました」と残念そう。「どすこいパフォーマンス」は「やる前に基礎をやらないといけないかな。一度(部屋に)入門してから、2人で作戦練って、パーっと出したい」と、サポートを約束した。
◆山川 穂高(やまかわ・ほたか)1991年11月23日、沖縄・那覇市生まれ。27歳。中部商から富士大を経て、2013年ドラフト2位で西武に入団。17年11月「アジアプロ野球チャンピオンシップ」にオーバーエージ枠で出場し、稲葉ジャパン初陣の4番。11月に行われた「2018 日米野球」に出場。特技はピアノ、書道(8段)。愛称は沖縄産の豚から「アグー」。176センチ、108キロ。右投右打。来季年俸1億1000万円。既婚。