【オリックス】ドラ1太田椋、地元に“ダル級”の恩返しを

スポーツ報知
羽曳野ボーイズの後輩たちに囲まれ、プロ入りを祝福される巨人育成1位指名の山下航(左)とオリックス1位指名の太田

 太田椋は“ダルビッシュ級”の地元への恩返しを誓った。

 「小さい頃から夢のプロ野球選手になれた。1軍キャンプを迎えられたら最高の形」。ダルビッシュはクラブに打撃マシンと移動用バスを寄贈。「羽曳野の人数も減ってきているので、活躍して野球をやってくれる子どもたちが増えてくれるようにしたい」と目標を口にした。2015年に「ジャイアンツカップ」で優勝。日本一を知るドラ1は「オリックスは一番(96年以来)、優勝から遠ざかっているので少しでも力になりたい」と意気込んだ。

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