【ＤｅＮＡ】山崎「絶対的守護神」へ山登りから自主トレスタート

　ＤｅＮＡ・山崎康晃投手（２６）が５日、神奈川・厚木市内で自主トレをスタートさせた。同僚の三嶋、石田、熊原と恒例となった白山の山登りから開始。その後、球場に場所を移しノックなどで汗を流した。

　昨季は３７セーブでタイトルを獲得も、チームはＢクラスに転落。自身の２勝４敗、防御率２・７２という数字にも満足していない。「ここから一年が始まるなという思い。心肺機能を高めてキャンプに臨みたい。昨年は悔しい思いをして、ファンの皆さんもがっかりさせてしまった。優勝を目標に頑張っていきたい。昨年は初のセーブ王に輝けた。同じ舞台に上がれるように、ひとつひとつ積み重ねていきたい。大きい目標を立ててあまりうまくいかないシーズンが多かったので目の前の試合、ひとつひとつを大事にしていきたい。目指すのは絶対的な守護神」と新年の誓いを立てていた。