【西武】増田が医療センターを訪問 40人の子供たちと交流

スポーツ報知
大阪母子医療センターを訪れた増田達至投手

 西武・増田達至投手(30)が9日、大阪・和泉市の大阪母子医療センターを訪れ、NICU(新生児集中管理室)病棟の新生児や、小児病棟の子供たち約40人と、サインや記念撮影会で交流を深めた。

 自身の子どもが、NICUに入っていたことがきっかけで、17年のオフに初めて埼玉県立小児医療センターを訪問した。「今後も続けていきたい」という本人の思いから今オフも訪問活動が実現。「子供たちから、僕が勇気をもらいました」と話した。

 18年に続き、今季も自身が登板した試合ごとに2万円を積み立て、埼玉県立小児医療センター、大阪母子医療センターへ寄贈する。「去年は不本意な成績で終わってしまったので、2019シーズンはキャリアハイを達成して、寄贈も頑張りたいです。目標は140万超えです」。マウンドでの雄姿で子どもたちに勇気を与える。

野球

×